ミコノス島旅行記猫島




22/02/05

瀬戸内海の桜満開ロケに出発。

天候不順が続いて天気予報がナカナカ定まらない。
一週間前は今週の木金土はずっと晴れの予報だったが
週が明けたら金曜が一時雨の予報に変わった。

豊橋発12:22のこだまに乗車。今回の荷物はリュック一つ。他の荷物はホテルに宅急便で送った。
名古屋で12:51発のぞみに乗り換えて15:08に広島着。名古屋-広島はのぞみでも2時間17分かかる。
天気が晴れて来たので徒歩にてホテルまで歩く。路面電車の線路沿いに歩いて約50分後、
前回と同じダイワロイネットホテル広島に到着、チェックイン。

行楽シーズンに入ったからか、外国人観光客が押し寄せているのだからか、
平日なのにシングルの部屋は空きがなく
ツインのシングルユース・朝食付きで12,500円を二泊予約した。
他を探せばもっと安いホテルはあるだろうが、前回泊まって非常に満足したのと
ホテル一階にあるやよい軒で、早朝5時から朝食が食べられるのがポイント高く
再びこのホテルに宿泊する事にした。ツインの部屋はただっ広かった。

フロントで予め宅急便で送っておいたサブ三脚とスーツケースの荷物を受け取る。
明後日には三原の旅館にチェックインするが、そこにも三脚を送ってある。

先月の約一年ぶりのロケでかなり疲れが溜まるようになった。
10年ほど前のギリシャロケの頃は一日中重い三脚とカメラもって
歩き回って確かに疲れはしたが、翌日まで疲れが残る事はなかった。
確実に寄る年波、加齢が実感される今日此頃、である。

運送費が六千円くらい掛かるが、これからはなるべく「楽」をしてロケしようと思っている。

今晩の夕食は食べログで検索した「板蕎麦 香り家」へ。
関西以西は基本的にうどん文化圏だと思うが、この店は地元広島でも珍しい蕎麦屋の飲み屋。

定番板わさの他、鰹と筍のピリ辛合えとか蕎麦味噌焼きとか「オツ」なツマミを堪能。
ビールの後は蕎麦焼酎の蕎麦湯割りを頼んで〆は鴨南の板蕎麦。

合計五千円弱の出費となったが、喧しい煙草の煙充満の居酒屋で飲むより
よっぽど心地よい時間を過ごすことが出来た。また再訪しよう。

ホテル帰路までの途中にNHK広島局の建物が・・・。約20数年前に仕事で来た以来だ。
学校放送番組の仕事で、あの時編集してた小学生も今はもう30代になっているはずだ。

途中7-11に寄ったらレジにアジア人観光客が10人近く並んでいた。
日本はこれから観光立国を目指すのだろうか・・・・。

明日は8:10発の瀬戸内海花見ツアーに参加する。

13,854歩


22/02/05

5時起床。
シャワー浴びてホテル一階のやよい軒で目玉焼き朝食500円を食す。
7:03の広島電鉄の路面電車で広島港へ。

今回は瀬戸内海汽船が催行する「お花見満開クルーズ」に参加。
料金9,900円で貸しきり高速艇で2箇所の島桜の名所を回る。昼食付き。

58名の参加者はほとんど高齢者。マア平日だしそうなるだろう。
天候は薄曇。スカッとして晴れではなく霞も出て撮影には不向き。
日帰りツアーってのは初体験。
船中でのガイドのお姉さんの、島の歴史などの喋りは面白い。勉強になる。

最初に上陸した島は広島県の佐木島。搭の峰千本桜を見に行く。
この島では港から徒歩で30分くらいの山の高台に
平成4年から島興しの一環で桜の植樹を始めたそうだ。
やがて到着したわけだが、瀬戸内の海を展望できるほど高所ではなく
前日までの悪天候ですでに葉桜になってしまい景観はいま一つ。
帰りの港では地元の人達が島の名産品を売っていた。
わかめスープ100円を飲んでみたがとてもおいしかった。
無花果ジャム450円を土産用に二つ購入。

次に向かったのは愛媛県の生口島。ここで昼食を食べる。
この島には平山郁夫美術館や浄土真宗本願寺派の耕三寺がある。
観光客用のお土産売り場もあるレストランで鯛めし御膳の昼食。
鯛の刺し身や豚肉の焼き物も付いて美味しかった。

その後は40分ほどの自由時間。猫を探しに港方向を周ってみたが見つからず。
そしてニ台の観光バスに分乗、しまなみ海道に入って愛媛県伯方島の開山公園へ。
島の開山山頂付近に位置し、約1000本の桜が咲き乱れる名所との事。

駐車場には他の観光バスなども立ち寄っていてそれなりの人混み。
ここの展望台は絶品。360°全て遮蔽物なく見渡せる。
満開の時期を過ぎた、少し葉桜となっていて、天候もいま一つだったが来年又ここに来ることを誓う。
この場所なら車で来られるし、順光逆光の関係なく撮影できる。
問題はやはり「春の霞」だけだな。

そこから再び港に行き高速艇に乗り換えて18時過ぎに広島港に帰着した。
今回の日帰りツアーは撮影目的だとまったくのスカタンだったが
来年の桜満開用のロケハンだと思えばマア収穫はあった。

ホテルに戻って荷物を置き夕食へ。
お腹が減っていたので歩いて20分くらいの場所にある食べログ1位のお好み焼き屋「八昌」へ。
お店前に到着、行列は無くカウンターの一番奥の席に案内される。
生ビール540円と看板メニューである肉玉そば864円を注文。

この席は鉄板上の調理が眼前に見られる、ある意味特等席。
兄ちゃんたちの店員は総計六名。焼いているのはどうも一人だけのよう。人員過剰な気がするがそうではなかった。
注文を受けてメインの兄ちゃんが生地を鉄板に塗る。するとつかさず兄ちゃん2が山盛りのキャベツを乗せる。
そして兄ちゃん3がその上にモヤシ、兄ちゃん4が天かす、兄ちゃん5が豚肉を次々と乗せていく。
この間、まったく間がない。時間の隙間が皆無、なのだ。
一人でも出来る作業だが少しでも調理時間を短縮するための合理的な動きに感心する。
そしてほどなく焼きあがるとメインの兄ちゃんがひっくり返し、やがてさらに兄ちゃん6が正面の鉄板に移動させて
海苔をつけたりトッピングを乗せて客前に差し出す。注文して出来上がりまで15分は最低かかっている。
注文受けてから最短時間で客に提供するための6人体制なのだった。

出来上がったお好み焼きはまさに絶品。キャベツは甘くなって焼きそばはほどよく外側はカリカリ。
さすが広島一のお好み焼きだ。手放しで美味しい!、と叫びたい。

これはお好み「焼き」ではなく、お好み「蒸し」だろう。
鉄板の上に具を乗せてから一回も炒めない。生地で蓋をしてキャベツや豚肉をじっくりと蒸す。
その間に天かすの油と野菜の水分が出てきて絶妙の味となる。鉄板の温度とか反転するタイミングとか
毎日毎日作り続けて初めて会得できる職人技だろう。まったく素晴らしい。

心満たされてホテルまでの帰路につく。

明日は終日雨なのでゆったりと過ごす予定。

20,250歩


22/02/05

5時過ぎに起床。今日は朝から雨。
本当は午前中に三原に移動、レンタカーで竜王山展望台から満開桜を撮る予定を立てていたが
天気が直前に曇のち雨に変更となったので単なる移動日になってしまった。

いつもの様にやよい軒で朝食。今朝は焼き魚定食。
11時前にはチェックアウト。フロントでサブ三脚を復路の宅急便で送る手続きをして
荷物を預かってもらいネットで調べた1,000円床屋へ行く。
10分ほどでカット終了して料金は1,080円。シャンプーも顔剃りもなしでお手軽で良い。
そしてスタバでノートPC広げてこの日記を書きupした後、昼食に鮨屋へ行く。

ちょっと支障がありそうなので鮨屋の店名は伏せる。

食べログでも評価の高いこの鮨屋さん、仲々廻っていない鮨屋は敷居が高く
前夜にも行こうと思ったのだが店前で躊躇してしまった。
昼ならランチもあるようなので行ってみようと店前まで来た。
ランチの看板表示がないが大丈夫だろうと暖簾をググる。
「いらっしゃいませー」
入った途端、大将はこちらを見て一瞬怪訝な表情を、(したように見えた)
帽子を被りリュク背負って安物のジャンパーの出で立ちだったからか・・・。

カウンター席につくとランチはやっていないよう。
大将の多分奥さんだろう感じのよい女性が、飲み物はお茶で良いかと聞く。
「・・・エート」
冷たいビールは雨降りだし、ちと寒い。日本酒を冷で頼む (熱燗にしろよ!)
そして握りの上を注文。

先客は中年女性二人組。とても上品にお喋りしているのが聞こえてくる。
日本酒をチビリながら握りが一貫ずつ置かれていく。
まずは烏賊、そしてさば、鮪、海老、いくら・・・。
どれもこれも全て美味しい。
「・・○○代議士がまえ視察で○○へ行ってねぇーー・・」
等と話す御婦人方の会話が耳に入ってくる。
さすがに客の次元が違う。

赤だしが出てそろそろ終盤かと思っていたら新たな客が。
中年の夫婦と子供の三人連れ。子供はスマホを見ながら入ってきた。
大将の口ぶりから常連だと分かる。
一番高いコースメニューを注文。すぐ隣には背広着た父親が座った。

この三人、一言も喋らない。子供はずっとスマホを見ている。今は平日の昼間。学校はどうした。
どうにも居心地が悪い。何故か緊張して息も詰まる。いたたまれない。
ホントは追加で一、ニ貫頼みたかったが〆てもらった。

場違いな店に来るべきではなかったか。でもとても美味しかった。もう一度味わいたい。
次回は正装して訪れよう。心に誓った。

そんなこんなでホテルから荷物を引き取って、雨の中、三原に新幹線で移動。
タイムズカーで軽のレンタカーを借りる。24時間で約5,000円。
そのまま山根旅館にチェックイン。1泊2食付きで5.100円。
久し振りの「昭和の旅館」は何故かとても心地よい。やはり身分相応といった所か。

宅急便で事前に届いていた三脚を受け取り、風呂に入って (今朝も入ったが・・)食堂で夕食を。
冷めていはいたが料金の割には豪勢な内容。CP抜群。

食べながら同宿の男性と話が弾む。何と芸能関係のお仕事で月の内半分は旅に出ているとの事。
さらに猫好きだとの事で朝の散歩では常にズボンのポケットにはカリカリが入っているとか。
丁度持参していた猫DVDを明日の朝食時にプレゼントする約束をする。

部屋に戻り万年床、らしき布団を広げて21時には就寝。

明日は夜明け狙いだが天気予報は曇り。行くだけ行ってみよう。

8,686歩


22/02/05

4時過に起床。昨夜はずっと雨が降り続く音が聞こえてきた。
日の出時刻は5:45なので5時過ぎには三脚とメインカメラ持って車で出発。
空を見上げても星は見えない。曇っている。
お腹が鳴っていたので途中のコンビニでオニギリ一個を購入。
6時前には筆影山展望台に到着したが厚い雲に覆われて朝陽は覗かず。
少し靄が出ていて雰囲気あるので何カットか撮影。

7時過ぎまで待ったがもう陽射しは望めないだろう。旅館へ戻る。
朝食は8時半に予約。思っていた以上に豪華な朝食だった。
昨夜知り合った方にDVDを渡して、FBのアドレスを送付する約束をする。

9時過ぎに旅館をチェックアウト。5,100円にプラスビール代500円。安い。
これからも季節毎に筆影山からのロングを撮影する予定なので
この旅館を定宿にするのも悪くない。

再び車に乗り込んで今度は竜王山展望台へ。
駐車場の桜は丁度満開。これは期待持てる。
・・・・が展望台からの桜並木はほとんど散った後だった。無残。

その後再び筆影山の展望台に来てみたが陽射しは出ず、カメラも回さず・・・。
諦めて荷物を整理して、ヤマト宅急便の三原営業所から
三脚とスーツケースを送る手続きをする。

11時半過ぎになり昼食へ。前回も行ったおかめうどんでタコ天うどん630円を食す。
美味しい美味しい。土曜なので地元客が次々と訪れて活気がある。

そしてレンタカーを返却、13:33の新幹線で新大阪へ移動。
今夜のホテルは新大阪の駅から徒歩15分くらいの大阪ガーデンパレス。素泊まり8,400円。

18時に梅田で大学時代の後輩二人と待ち合わせ。
大阪を代表する編集マンである兼田君と
大阪を代表する映画評論家である春岡君だ。


介護の話、実家の話、映画の話、ご婦人の話と23時くらいまで話が弾む。
二軒目のショットバーで久し振りにバーボンを飲んだ。
何とかホテルに辿り着いて電気点けたまま寝てしまった。

8,686歩


22/02/05

二日酔いの中、7時過に起床。シャワー浴びてホテルをチェックアウト。
朝食は新大阪駅に復活した立ち食いの「浪花そば

以前は新幹線の乗換ホームに位置していつも利用していたが
現在は在来線ホームのそれも一番端っこの場所にひっそりと店はあった。
きざみうどんとお稲荷さんを注文。510円。

私はこの世で一番好きな食べ物の一つが油揚なので
ダブル油揚でとても満足。やはり大阪のうどん出汁は美味しい。
そして10:16の新幹線に乗って帰路についた。

自然相手の撮影は天候にどうしても左右されてしまうので
いっそう瀬戸内海沿岸の街にマンション借りて移り住もうかと本気で考えている。




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