ミコノス島旅行記猫島




22/02/05
広島から山陽本線に乗って1時間半、山口県の柳井に到着。さらにバスに乗って約1時間、室津に到着した。
室津は昭和49年放送のNHK朝ドラの舞台になった場所。宿泊は昔からの商人宿で素泊まり6,000円。

徒歩5分の場所に「鳩子の湯」と称せられるスーパー温泉がある。
放送から40年の月日を経ても集客力がある「鳩子の海」スゲェー。
そこの温泉に入った後、併設のレストランで夕食を。せっかくなので特選刺身定食を注文。
写真のお刺身以外、ご飯味噌汁小鉢茶碗蒸し果物がついて1,900円・・・マアマア。

明朝は6時発の定期船に乗って祝島へと渡る。島の紹介カットをスライダーの横移動で撮影する予定。


22/02/05
4時過ぎに起床。コンビニ弁当で朝食。港から5時丁度を知らせる音楽が聞こえてくる。港町は早起きだ。
6時10分発の祝島行き始発船に乗りみ、40分過ぎには祝島に到着した。約二年ぶりだ。

古代には、この祝島から姫島を経て、国東半島への航路が九州へ渡る主要な最短コースだったとされる。
祝島はその寄港地であり、潮待ち風待ちの舟で賑わっていた。また航海の安全を祈る為の島でもあった。
4年に1度、神舞(かんまい)と呼ばれる神事が行われ、姫島から祝島にし、大漁旗で飾った神様船の入船出船神事が行われる。
丁度今年の夏が4年目なので夏に撮影予定。

未だ日は昇っていない。天候は小雨。天気予報では晴れの予想だったのに・・・。
最近天気予報が当たらない。実はこの祝島行きは元々火曜の予定だったが、
当日に天気予報チェックしたら曇り予報になっていて、旅館に電話して一日伸ばしたばかり。

テトラポット周辺で何匹も猫を発見。しかし警戒心強くチチッと呼んだだけでピューと逃げ去る。
犬の散歩してる人に猫のいる方向を聞いてみる。島の東側、港からみて左側に多く居るとのこと。

進んでみると停泊中の漁船の前、建ち並ぶ倉庫の前に数匹の猫たちを発見。
こいつらも警戒心強い。しばらく待っていると一隻の漁船が戻ってくる。船長に声をかける。
「猫とかに余った魚とか上げるんですか?」「猫?・・・やることもる・・・今日は未だ見掛けんけど」「あそこに居ますよ。あっちにも」
船長、おもむろに網にかかっていた小魚を放り投げる。
黒猫たちが走り寄ってきた。ち、ちょっと待ってくれ、まだカメラの準備が出来ていない。慌てて撮影し出す。

それ以降、網に引っかかる小魚を次々と猫たちに放り投げてくれる。
良いカットが次々と撮れる。船長、猫たちに均等に魚が行くようにしている。飛んできたカモメにも魚を投げていた。
いやー、良いカットが撮れた。船長に礼を言う。船長はタバコふかしてバイクで去っていった。

その後、時折晴れ間はのぞくが曇天模様が続く。結局島の紹介カットはワンカットも撮れず。
諦めて前回も食べた食堂で早めの昼食。さよりのフライ定食を食べる。滅茶苦茶美味しかった。

12時半の船で柳井港へと戻る。
今月中にもう一度訪れるつもり。使えるシーンが撮れたので気が軽い。


22/02/05
明日から祝島ロケ再び。

前回と同じ室津の旅館にチェックイン。バス停周辺では猫がタムロっていた。

徒歩5分の「鳩子の湯」で温泉入ったあと、夕食は併設のレストランで。
写真は小鰯の天麩羅540円。美味しかった。...

明日の天候は雨のち曇。前回の撮影ラッシュを見たら「入り」のカットがなかった。
なので明日は同じ雨模様の天候つながりで「入り」のカットを撮影する予定。



22/02/05
6:10室津発の定期船で祝島へ。

狙い通りの小雨の降る中、漁船の出航と入港を撮影。
これで前回ロケに繋がる「入り」カットをKeep。さらにタイトなサイズで、
漁師の夫婦が余った魚を猫たちに投げ入れるシークエンスも撮影出来た。

小雨の天気が続き、かなり寒いのでもう今日はお開き。12:30の船で室津に戻る。
近くの上関海峡・道の駅レストランで昼食。煮魚定食が品切れだったのでフライ定食860円を。マアマア。

夕方には再び「鳩子の湯」へ。夕食は蛸の天麩羅540円を注文。軟らかくてとても美味だった。

明日の天気予報は終日曇り。テトラポット周辺の猫たちを撮影予定。



22/02/05
昨日と同じ6:10発の船で祝島へ。

天気予報は曇天だったが少し青空ものぞく。
テトラポットが積み上げられた堤防ロングを撮っているとオジサンが一人釣竿持ってやってきた。釣り糸垂れると即、小魚を釣り上げた。
聞くと猫の餌用に釣っているとの事。素晴らしい。撮影許諾を取って撮影始める。しかしそれ以降、一向に魚が釣れない。
今朝は風が強いので糸が堤防の隅に流されて切れてしまう。せっかく良いシークエンスが撮れると思ったのだがご破算となってしまった。

それ以降、堤防周辺の猫たちを狙うが昨日とは打って変わって全然猫がやってこない。
気まぐれ猫共の行動原理を改めて実感。撮れる時に撮っておかないと駄目だった。。。

昼食にさよりの蒲焼きランチを食べて12:30の船で室津に戻る。

疲れ切っていたので船中で寝てしまった。うつらうつら思い出す。
一番最初の猫ロケは丁度12年前の2月、2004年のギリシャ・サントリーニ島だった。
HD以前、SD525のカメラと三脚持って島中を歩きまわった。
あの時と比べると確実に体力が落ちているのを実感する。すぐに疲れてしまう。

夕食は道の駅で買った刺し身と蒲鉾で。養殖だがスズキの刺し身は美味しかった。

明日は最終日。天気は晴天の予報。島の紹介カット中心に撮影予定。



22/02/05
祝島ロケ最終日。本日の天気予報は午前中曇りで午後から晴天。

いつもと同じ6:10発の船で祝島へ。
昨日と同じテトラポット周辺の猫を狙う。が、雨が降って来る。風も強いし春の嵐か。
粘りに粘って何とかモノになりそうなカットが撮れる。

その後、晴れて来たので島の紹介カットをスライダーで撮影。

昼食はいつもの店でカレーライス。手作りカレーだと思ったらチンした業務用だった。

午後からまた天候が悪化。暗雲立ち込め雨粒が降ってくる。最近天候にたたられる。
集落の中を撮影していたらオバサンに声かけられる。
「何撮っとんね?」「猫です」「猫ならウチん所にいよるで。5,6匹は居ついとる」
オバサン自宅に案内してくれる。呼ぶと外飼の猫達が次々と登場。オバサン一匹づつ紹介してくれる。
以前は猫嫌いだったが嫁としてこの島に来てから一転、大の猫好きになったそうな。
祝島の人達は自分の飼猫、野良猫の区別なく餌をやっているようだ。

トータル4日間の撮影で何とかモノになりそうだ。機材がサブカメラだったのでタイトなカットが撮れてない。
もしかしたら荒編集してみて再トライするかもしれない。

17時過ぎの最終船で室津に戻る。「鳩子の湯」で疲れを癒やしていつもの店で夕食。
今夜は甘エビの唐揚げを頼んでみたが、「天狗」の小エビの唐揚げだった。。。







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